スマホアプリで学ぶプログラミング#1 lightbot

プログラミングを学ぶには、PCが必要でしょうか?ソースコードを記述したり、デザインをしたりするためには、
PCがあると便利ですが、一日中手放さないのがスマートフォンです。
小さなお子さんの退屈しのぎにスマートフォンを渡している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような隙間時間で、ゲームアプリを使ってプログラムの基本を学んでみてはいかがでしょうか。

このシリーズは、スマホアプリでプログラミングを学んでいくシリーズになります。

一回目に取り上げるのは、「lightbot」です。

このアプリは、タイルの上にあるロボットをパネルを操作して指定された床を光らせる、と言うものです。
最初のタイルの種類は数種類ですが、レベルがあがるにつれ、ループや関数のような事が出来るようになります。

こちらのアプリの動作環境は、iOS、Android、Kindle、Windows、Macとなります。
今回はAndroidで試しました。

アプリをインストール後、下記の様な画面になります。

最初の起動時は英語モードになっていますので、日本語モードにしましょう。
右上の丸い国旗をクリックしてみてください。

ここから、日本の国旗を選択すると、日本語モードに変わります。

レベル1は基本となっており、動作を覚えることから始まります。

レベル1のステージ1から始まりますが、他のステージは鍵がかかっており、クリアしないと遊べない仕組みになっています。

ステージ1を選択すると、ヒントが表示され説明がはじまります。
ロボットを動作させるパネルは2枚。直進とゴールに到着したことを知らせる電球マークです
このパネルをMAINと書かれてある箱に置いて、実行ボタンを押すとロボットが動作します。

これはクリアした画面です。次のステージに行くように矢印が表示されます。

ステージ2では左右に曲がるパネルが増え、4枚のパネルとなります。

パネルを置いて、これで良いかな、と思ったら実行ボタンを押してみてください。
たとえ失敗しても点数が悪いとか、主人公が死ぬなどはありません。
もう一度チャレンジすれば良いのです。

レベルが進むにつれて、ループなどが使えるようになりますが、MAINの箱にパネルが入りきらないくらい複雑なパズルも出てきます。これをいかに効率的に考えるかがプログラミング的思考につながるのではないでしょうか。

また、有料版も用意されていて、アプリに慣れてきてパズルをもっと解きたい時は有料版を選択するのも良いと思います。

皆さんもぜひ一度チャレンジしてみてください!