スマホアプリで学ぶプログラミング#4 CARGO-BOT

プログラミングを学ぶには、PCが必要でしょうか?ソースコードを記述したり、デザインをしたりするためには、
PCがあると便利ですが、一日中手放さないのがスマートフォンです。
小さなお子さんの退屈しのぎにスマートフォンを渡している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような隙間時間で、ゲームアプリを使ってプログラムの基本を学んでみてはいかがでしょうか。

このシリーズは、スマホアプリでプログラミングを学んでいくシリーズになります。

今回、取り上げるのは、「CARGO-BOT」です。

このアプリは、第一回で紹介したlightbotに似ているアプリで、パネルを置いてロボットに動作させるタイプのアプリですが、異なる点は全て英語になること、解法が難しい、ということろです。
それでは試していきましょう。

こちらのアプリの動作環境は、iOSとなります。今回はiPadで試しました。

アプリをインストール後、下記の様な画面になります。

TOUCH TO STARTと表示されているので、画面をタッチして始めてみましょう。
アプリ内では簡単な英語が使われていますので、英語の勉強にもなると思います。

まずは左上のTUTORIALSから開始します。
この画面上で、やり方が表示されます。

TUTORIALSを選ぶと、6つのステージが表示されますが、ここから「Cargo 101」を選択しましょう。

「Cargo 101」では、このようなヒントの表示が出ます。
ロボットの爪をプログラムするのに、下向きのパネルをPROG1に持っていってね、と言うような表示ですね。
チュートリアル通りにやると下記の様な動画となります。

このゲームのルールは単純で、上のウィンドウがゴールとなっており、ロボットとプログラムを使用して、
その通りの置き方にするというものです。

次に、右上のTransporterを選びます。

Transporterを選ぶと、先ほどの問題よりも少しやることが増えています。
いくつか、解き方があると思います。
最適解を下記の動画にしておきますが、自分なりのやり方を考えてみましょう。

最初にも説明しましたが、lightbotに似ているのですが、こちらは少し複雑なことができるイメージです。
そのため、lightbotをクリアしたり、難しい問題にチャレンジしたいお子さんにはむいているのではないでしょうか?
HARDやCRAZYなどの問題は大人でも解くことが難しいです。
皆さんも一度チャレンジしてみてください!