Nintendo Switchで学ぶプログラミング

今までゲームで使ってきたNintendo Switchでプログラミングが勉強できるようになりました。
ソフトの名前は、「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」
段ボール製のコントローラーを組み立てて、Nintendo Switchと組み合わせて遊ぶNintendo Laboを制作した方々が、このゲームに携わってこられたとのこと。期待できます!さっそく、試してみました。

まずは「ナビつきレッスン」からスタート。

さっそく選んでみると、

このような画面になりました。
真ん中の板?は左右に動いていますが、メッセージ通り動かせば、なんとも簡単なゲームです。

と思っていたら…ハプニング発生です。
いくらBボタンを押してもジャンプしてくれません。

そうか、勢いが足りないのか…
おじさんはスーパーマリオ世代…いや、その前のマリオブラザーズ世代…移動しながらBボタン!
全然ジャンプしてくれません。
壊れたのかな…大事なSwitch壊れたのかな…と思っていたところ、

なんと、困っていたのを知っていたかのようなコメントが現れました。

ここからプログラムへの道が始まります。プログラムと言ってもなにかコードを記述するわけではなく、
後述しますがグラフィカルに作っていけるので、とっつきやすいと思います。

こちらがプログラム画面です。ゲーム画面の裏側ではこのような事が行われていますよ、
というイメージです。

不思議な生き物「ノードン」をつなげるだけでプログラミングが進んでいきます。

ノードンをつなげるのは、手で画面をタッチして線でブロックを繋ぐだけです。
(詳細は試していただきたいのでここでは割愛します)

プログラムできたら、ゲーム画面に戻って、再度ゲーム開始です。
今度はうまくジャンプできるでしょうか?

やった!うまくいきました!
子どもでなくても嬉しくなります。
プログラム知識が無い大人が子どもに教えたりも出来そうです。

さて、準備体操が終わったところで、ここからがゲームスタートです。

ナビつきレッスンでつくるゲームは全部で7つ!かなり複雑なものまで用意されています。
ここからはぜひご自分で体験してみてください!

今回は 「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」 を簡単にご紹介しました。
プログラミングをやってみたいけどPCを用意したり、複雑な環境を準備したり、と思われている方にはぴったりだと思います。
また、プログラムを書くことなしに、プログラミング的思考を学ぶにはちょうど良い環境だと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

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