カタミノってどんなおもちゃ?魅力を徹底解説!

小学校でプログラミングの授業が必修となりましたが、小さなころからその考え方を学ぶにはどうすればよいでしょうか?楽しく遊びながら子どもの能力の成長を促す知育玩具はその手助けになってくれるでしょう。

今回は木製のカラフルな知育玩具「カタミノ」を紹介します。

カタミノとは

フランス生まれの脳トレゲームであるカタミノ。付属の問題集に乗っている課題をどうやったら解けるのか考えるゲームで、その出題数は500問で、解答数は36057通りにもなります。

「ペントミノ」とよばれる正方形のブロックを5個つなげた形のブロックが12個と、小さな補助ブロックが8個入っています。スライダーで区切ったボードに、パズルがぴったりとはまるように工夫して置いていくというのが基本的な遊び方。

スライダーが「3」の位置なら3個のブロックが、「4」の位置なら4個のブロックがボードにはまります。使うブロックが多ければ多いほど難易度はアップ!12個のブロックをすべてはめるのに、いくつの方法を導き出せるでしょうか。

カタミノの対象年齢

カタミノの対象年齢は、3歳から99歳までとなっています。スライダーで区切る位置を変えると、難易度が変更できるので、子どもから大人まで幅広く楽しめるのが魅力です。

また、使い方次第では1歳くらいから遊びに利用できます。カタミノのブロックは、形や色の違いを認識したり、積み木遊びとして触って感触を確かめたり、積み上げたものを壊してその音を楽しんだりと、感覚遊びが楽しめます。 遊びを通して脳にさまざまな刺激を与えるのに、早すぎることはありません。成長に合わせて、積み木から、平面パズル遊びへ、そして立体パズル遊びへと、遊び方・難易度が変化できるので、長く楽しめてとても便利です。

カタミノで遊ぶことで身につく力

・集中力

パズルを並べる動きは、指先の細かい動きやバランス感覚を養い、集中力を伸ばしてくれます。

・空間認識力

平面だけでなく立体的にパズルを組み立てることで、空間認識力が育ちます。付属の図案を見ながら試行錯誤し深く考えるので、脳トレにも最適です。

・論理的思考

あてずっぽうにパズルをはめていってもなかなか正解にたどり着けないのがカタミノ。算数や数学の答えを導くように、論理的に考える力が養われます。

【年齢別】カタミノの遊び方

実際に私の娘(7歳と3歳)が遊んでいる様子をご紹介します。年齢によってできることは異なりますが、幅広い遊び方ができるカタミノなら、年齢にとらわれず自由に遊べるという利点があります。

我が家のカタミノ。遊びすぎて箱がボロボロです。

3歳の娘の場合

2~3歳では、図案を見て形を真似ることは、まだ難しい時期です。しかし、カタミノのおもしろいところは、パズルの色と形がひとつとして同じではないところ。パズルの凸凹をうまく利用して横にならべたり、上に積み上げていったりと試行錯誤をしながら遊べます。崩れた時の木がぶつかり合う音や様子も、3歳児には楽しい刺激。「もっとやろう」「次はもっと積み上げたい」という気持ちを引き起こしてくれます。

7歳の娘の場合

自分でさまざまな方法を考え、試行錯誤しながら取り組める時期です。幼稚園児の時は平面の図案を見て、パズルの場所を一つ一つ確認しながら形を作り上げていましたが、小学生になった今では、立体での図案を見て、複数の面でのパズルの重なり方を想像しながら形を作れるようになりました。

購入当初、5歳ごろは平面での遊びがほとんどでした。

現在は図案を見ながら、立体を組み立てられるようになりました。

2人で遊ぶ場合

年齢差があるため能力に開きがある2人ですが、カタミノは一緒に遊べてしまう優れもの。パズルを上に積み上げて、どちらが高く詰めるかを競争したり、ボードにはめるときに協力し合って考えたり。姉と一緒に遊ぶことで、3歳の娘はどんどんカタミノの新しい遊び方を覚えていきました。

2人で協力しながら12個すべてのブロックをはめようとする様子。

カタミノの魅力

・低年齢(~未就学児)の幼児では、積み木代わりに遊びながら、思考力や集中力が鍛えられる!

・小学生では、平面でも立体でもパズルとして楽しめ、算数にも通ずる論理的思考や空間認識力を鍛えられる!

・大人では、脳トレーニングとして、気分転換にも認知症予防にも使える!

・ひとり遊びに利用してもよし。子ども同士や親子など数人で遊んでもよし。

子どもたちにとってはパズルが完成した時の達成感が快感なようで、遊び方は違っても2人とも自主的にカタミノで遊んでくれました。長女には算数を学ぶ前段階の空間認識力や論理的思考力を鍛えることに、次女には、集中力を鍛え、ひとり遊びに慣れてもらうことに特に役立ったと感じています。余裕がある時には子どもと一緒に少し難しい課題に挑戦してもいいかもしれません。少しレベルの高い問題を一緒に考えることで、子どもの柔軟な発想を引き出すきっかけになりますよ。