前回はPC上でレゴ®遊びができるそんな夢のようなソフト「STUDIO 2.0」でブリックを組み立ててみました。今回はSTUDIO 2.0で他の方が作成したモデルを見てみます。
いろいろな作品を見る
LegoStudioを起動するとGALLERY ITEMSという表示があります。
こちらにLEGOユーザーが作った色々な作品(2022年2月現在で14000を超える作品)がアップロードされています。
今回はこの中からプテラノドン(Pteranodon Fossil)を選んでみます。
View moreをクリックすると詳細が表示されます。
情報を見ると、21種類34個のパーツ、6つの色で出来ているようです。
このモデルをダウンロードして使うにはBrickLinkのアカウントが必要です。
登録はCreate Accountのリンクをクリックして、メールとパスワード、生年月日などを登録するだけです。
作成したアカウントでログインし、Importボタンを押すと、あっという間にモデルが画面に表示されます。
Hinge(ヒンジ)機能を使う
ヒンジ機能を使うとプテラノドンの口を開けたり閉じたり出来ます。
動かしたいブリックを選択し、ウィンドウ左上のHingeボタンを押してみましょう
矢印が表示されると口が開閉出来ます。
ブリックをマウスでつかむと角度が表示され、好きな角度で口を開くことが出来ます。
Render機能を使う
Render機能を使うと、本物のLEGOで作ったようにパソコンが表示してくれます。
ボタン中央付近のRenderを押してみましょう。
実際に作ったような感じですね。
Instruction機能を使う
Instruction機能を使うと、説明書のように表示してくれます。
説明書をプリントアウトすれば、パソコンなしでいつでも作ることができます。
右の方にあるInstructionを押してみましょう。
モデル情報
メニューからModel → Model Infoを選ぶと、どのようなブリックが使用されているか、一覧が表示されます。
この表示を元に自分が持っているLEGOから部品を探したりする助けにもなります。
また、このメニューからブリックの注文もできます。
ながめる
こんな作り方ができるんだ!と気付くことも多いです。
いろいろな角度から作品をながめてみてください。
まとめ
このギャラリーには世界中のLEGOユーザーからの作品が投稿されています。
今回紹介したプテラノドン以外の化石シリーズもまだまだあります。
ぜひ他の方の作り方を参考にして、自分だけの作品を世界に公開してみてください。