自宅で始めるScratch(https://dk.cheerup.jp/scratch-1st-step/)で簡単に説明しましたが、さらに詳しいことを学んで頂きたいので、Scratchの連載を開始します。
前回は、動きブロックの説明を行いました。
今回は見た目ブロック(プログラム)を紹介しながら説明を行います。
見た目ブロック
こんにちは!と2秒言う、こんにちは!と言う、うーん…と2秒考える、うーん…と考える
このブロックはだいたい同じものとなり、吹き出しの形と吹き出しが消えるかどうかの違いです。
2秒言うの場合は、こんにちはの吹き出しが2秒たつと消えます。
コスチュームをコスチューム2、次のコスチュームにする
このブロックはだいたい同じものとなり、コスチュームが指定できるかどうかの違いです。
コスチュームの選択は、コスチュームタブで行います。
背景を背景1にする、次の背景にする
このブロックはだいたい同じものとなり、コスチュームが指定できるかどうかの違いです。
大きさを10ずつ変える、大きさを100%にする
このブロックはだいたい同じものとなり、スプライトの大きさを変更できます。
色の効果を25ずつ変える、色の効果を0にする、画像効果をなくす
このブロックはスプライトの色を変更したり、渦巻フィルタをかけたりできます。
変更した効果は、画像効果をなくす、ブロックで解除できます。
表示する、隠す
このボタンはスプライトを表示したり、隠したりできます
表示する、隠す
このボタンは、スプライトを前面、背面に移動させるボタンです。
コスチュームの番号、背景の番号、大きさ
このブロックにチェックを入れると、スプライトペインに現在の値が表示されます
まとめ
今回は、見た目ブロックをご紹介しました。
前回と同様に動画と一緒にご紹介したので、プログラムの動作がわかりやすいと思います。
見た目ブロックは歩くことをアニメーションで表現出来たり、色を変更したりできます。
ぜひ試してみてください。
次回は、「音ブロック」を取り上げる予定です。