今回はてのひらサイズのかわいいロボット「Sphero SPRK+」をご紹介します。
このロボットは、ほかのロボットとは違い球体になっています。
他にない形なので動きも特有の物があります。まずは動かすところまでをご紹介します。
プログラムやリモートコントロールはアプリを使用します。動作環境は、iOS、Androidとなります。
今回はAndroidとiPadで試しました。
開封
ふたを開けると、説明書が中蓋がわりにのっています。フォントがかわいいですね。
説明書を取ると、かわいらしい本体と充電器が現れます。
充電台にのせてみました。電極などもなく、無接点充電です。
水上走行にも対応しているので、このような充電方式なのでしょうかね。
置くだけで良いので使いやすいと思います。
充電してみました。ちゃんと充電されていると台の中のLEDが光ります。
アプリケーションのインストール
続いて、アプリケーションのインストールです。
iOS,Androidともに「sphero edu」と検索すると、アプリケーションが見つかりますので、さっそくインストールしてみましょう。
ここではホームユーザーを選択します。
次に学習者もしくは保護者としてサインアップしましょう。
Sphero SPRK+ の認識
次は Sphero SPRK+ との接続になります。Bluetoothと位置情報をONにして、
下記画面の右上のspheroアイコンをタッチしてみてください。
うまく接続できると、右上のアイコンに電池残量が表示されます。
これでプログラミングができるようになりました。
でも、まずはスマートフォンから動かしてみたいですよね。
リモートコントロール
次は、スマートフォンでのリモコン動作に挑戦です。
画面右下のハンドルアイコン(ドライブモード)をタッチしてみましょう。
ドライブモードでは最初に位置調整が必要になるので、下記の様に設定してください。
下記画像(もしくはこちらの動画)、左下のAIMを押し、 Sphero SPRK+ の青く光る部分を自分に向けるようにします。設定し終わったら、真ん中の青い丸を動かして、前後左右に動作させることが可能です。
いかがでしょうか?意外と簡単に動かせますね。
Sphero SPRK+ はケースの中に入っているので、なんと水の上でも動作するようです。
次回は、プログラム作成を行います。